ぽり雄の通勤ランニング

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荒川市民マラソンに参加する

今日ついに、荒川市民マラソンが開催された。
心配していた雨も止み、しばらく通勤ランニングをお休みしていたせいか足の痛みもない。
ここは一つ、挑戦してみるか・・・
ぽり雄はこの大会でやってみたいことが2つあった。
ひとつは つくばマラソンで果たせなかった4時間の壁を突破すること
そしてもうひとつはキロ5分ペースでどこまで走れるかを試してみること
しかし、この挑戦が後の苦しみを呼ぶこととなる・・・

●午前9時、スタート!
緊張のさなか、スタートが切られ人が動き始めた。
コースが狭いためか、スタート後は大変混雑し何人かに肘打ちをくらわされる。ぐはっ。(>_<)
ペースがつかめずヤキモキしていると、隣のランナーの会話が聞こえてくる。
こういう時、無理に抜かそうとして余計な筋力を使うと後半つらいんだよ。」
おぉ、なるほど勉強になりました。
ぽり雄はじっと耐えることにした。

そうこうしているうちに2キロ通過。
ここらあたりで左足の脛に鈍い痛みを感じ始める
・・・シンスプリント!?
一週間ほど前に感じた脛の痛みの原因。やはり再発したのか?
これがひどくなるとバタバタ走りになり、とたんに足が固まってしまう。
まだ序盤だというのにどうしたものか。不安にかられる。
しかし幸運なことにしばらく耐えて走っていると、徐々に痛みを感じなくなってきた。まだまだいけそうだ。

●10キロ地点通過。タイムは50分49秒。
少し遅れ気味だが、キロ5分ペースは保てている。
10キロから20キロの間は ぽり雄の住む葛飾に近付くため見慣れた景色が続く。思えば去年の今頃はここで応援をしていた。懐かしい。
また、この辺りでタイガーマスクが走っているのを発見した
荒川マラソンではこうやって仮装をして走る市民ランナーも多くいる。
よく観察してみると、どうやら彼もキロ5分ペースで走っているようだ。
これは頼りになる人を見付けた。ついて行くことにしよう・・・

●20キロ地点通過。タイムは1時間38分47秒
折り返してからはもと来た道を戻ることになる。
少々体に疲れを感じるが、走りにはまだ影響はない。
しかし、エイドステーションでモタモタしているうちにタイガーマスクとはぐれてしまった。
薄々気付いていたのだが、ぽり雄は走りながら水を飲むことが苦手なようだ
コップだとどうしても鼻で水を飲んでしまい、むせてしまう
ペースを乱さず走るためには鼻で水を飲む練習も必要なようだ。(ウソです)

しかも、この頃から向かい風が強くなってきた。
そういえば昨日の天気予報で放送されていたことがある。
「今後低気圧は発達し、台風並みの勢力になるでしょう・・・」
台風!?
まさかとは思っていたが30キロ地点にさしかかる頃にはかなりの突風が吹き荒れていた

●30キロ地点通過。タイムは少し落ち、2時間31分18秒
もう勘弁してくれ。」この時のランナーは誰もがそう考えていただろう。
河川敷の風は強くなることが多いが、この風は異常。
あまりの風の強さに目が開けられない。息が吸えない。顔に砂粒が当たり相当痛い。ゼッケンが引きちぎられそうになるのを手で必死に抑える。
これは、いじめだ。気分良く走るつもりが、とたんに我慢大会になってしまった
吹き付ける風に対抗するため、体を斜めにして走る。
しかし、フォームを変えたのが仇になったのか、両足の腿の筋肉が痛みと共に固まってしまう。
こんな状態があと10キロも続くのか・・・残念ながらこの風に対抗する体力は、ペースを上げて走ってきたぽり雄にはもう残されていない。
コース脇でストレッチをして、足の筋肉をほぐしながらゴールを目指すことにした。
途中、エイドステーションでシャーベットにありつく。
これが噂のシャーベットか・・・ゆっくり食べていたためか不思議と体力が回復し、再び走り始める。

●40キロ地点通過。タイムは相当落ち、3時間38分41秒
40キロを過ぎ、残りはあと2キロ程となった。
この辺りは堤防を降りた所がコースとなっているため、風も落ち着いている。
しかし、ぽり雄をはじめ、この辺りでペースを上げて走るランナーは誰もいない。皆、疲れきっているのだろう。
あとはもう気力のみ!

●そしてついにゴール!タイムは3時間52分45秒
キロ5分ペースはかなわなかったが、4時間をきり 自己ベストを更新することができた。

その後、ぽり雄は疲れきった体を引きずるようにしてゴール地点に設置されていた「アーチ」を目指した。ゴール後はここをくぐろうと決めていたのだ。
しかしそこには何もない。後で聞いたところによると、レース中会場では強風のためテントは飛ばされ、仮設トイレは倒され、散々なことになっていたようだ
アーチも風の影響で撤去されたという。
台風並みの勢力・・・まさに自然の猛威といったところか。
今回は参加者もそうだが、大会関係者や応援をしに来てくれた方も大変な思いをしたと思う。みなさん、お疲れ様でした・・・
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by porio25 | 2006-03-19 23:34