ぽり雄の通勤ランニング

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記録的な場面に遭遇する

今日は、天気は良いが雲が薄くかかり陽射しはそれほど強くない日だった。
それはすなわち、「ランニング日和」。
というわけで、ぽり雄は久しぶりに江戸川沿いを走ることにした。

土手上は散歩をする家族連れが多い。
これだけの恵まれた天気。皆同じ気持ちで集まってきたのだろう。

走っていると、前の方にお父さんと小さい自転車に乗った子供が見えた。
どうやら、自転車の補助輪を外す練習をしているらしい。
見た感じだともう、子供の方は大分乗れるようになってきているようだ。

ぽり雄が親子の近くまでたどり着いたとき、最後の仕上げとばかりにお父さんが号令をかける。
「あそこのお母さんの所まで走るぞ!」
見ると、100mほど先にその子のお母さんらしい人がこっちを見ているのが分かる。
自転車に乗った子供は、ふらふらしながらもお父さんの後をついて走り出す。
おお、これは大変。頑張れよ!

やがて、子供はよれよれと、ゆっくり走っている ぽり雄に近づいてきた。
お父さんと子供と、ぽり雄。
3人並んで走る。
がんばれ、お母さんの所までもう少しだ!
一緒になって応援する。
ぽり雄は実感した。今、自転車に初めて乗れるようになるという、この子にとって重大な、そして記録的な場面に遭遇しているということを。

そして、ついにゴール!
やったね、おめでとう!
子供の誇らしげな顔を横に見て、ぽり雄はちょっと感動してしまった。

この時、ぽり雄はお母さんがビデオを回しているのに気が付いた。
どうやら、一部始終をずっと撮影していたらしい。
文字通り、ぽり雄の姿は家族の記録としても残されたようだ。
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by porio25 | 2006-06-04 16:51