ぽり雄の通勤ランニング

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ガムが鳴る②

「ガラン、ガラン、ガラン!」
走る ぽり雄の背後で派手な音が聞こえる。

・・・あぁ、またやってしまったか。
今日の ぽり雄のリュックの中には、例によってお菓子が沢山入っている。
(なぜお菓子を入れているかは過去ブログ参照)
走る度にガラガラ鳴るこの音は、ガムの詰め合わせだろうか。

通勤ランニングの時にやたら大きな音が鳴って困るのは、これで3回目。
普段荷物の中身には気をつけているつもりだったが、今日は油断してしまった。

ぽり雄は立ち止まり、リュックの中の整理をすることにした。
以前は着替えなどの中に、音が鳴る物を押し込めることで凌ぐことができたが、今回は はたしてどうだろう。

・・・無理だ。

暑くなってきたせいで、セーターなどの厚手の着替えはもう持っていない。
リュックの中はスカスカの状態なため、中のお菓子を固定したり、押し込んだりすることも出来そうにないことが分かった。

手に持って走るにはお菓子の量が多いし・・・。
仕方が無い。ぽり雄はこのまま走り続けることにした。

「ガラン、ガラン、ガラン!」

やはり皆が振り返る。
それはそうだよね。
背後からこんな音が近付いてきたら、気になるよね。

ぽり雄は視線を感じつつも、走り続けた。


・・・走りづらい。

しかし、こんな状態でもメリットが一つあることに気が付いた。
みんな、道を開けてくれるのだ。

普段、爆音を鳴らして走る暴走族はこんな気持ちなのだろうか。

こんなのは・・・・・嫌だ。
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by porio25 | 2006-06-06 20:38