ぽり雄の通勤ランニング

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理想と現実

ふと見上げてみると、空には輪郭のはっきりとした綿飴のような雲が浮かんでいる。

夏だなぁ・・・と実感する瞬間だ。

そんな中、ぽり雄は相も変わらず走っている。

しかし、よく見るとこの雲、台風が近いせいか動きが早い。

強い日差しが照りつけたかと思うと、太陽にさっと雲がかかり辺りは暗くなる。

・・・むむ、なんか面白いぞ。

雲がかかり暗くなった、長く真っ直ぐにのびた道・・・よく見てみると、その先には雲が途切れ まだ光で照らし出された道が輝いて見える。
そこはまるで別世界のよう。

よし、あの明るいところまで走るぞ~!!

スピードを上げて、走る、走る・・・

何とはなしに、昔を思い出した。
小学生の頃、学校の校庭の端の方だけが同じように日が照っているのを見て、友達皆でそこへ向かって走り出したことを・・・

物珍しさもあっただろうが、きっと皆、そこには他とは違う気持ちの良い空間があることを想像して走ったに違いない。

う~ん、ノスタルジー・・・。ぽり雄はその当時から何ら進歩していない。


そして、頑張って辿り着いた光の道。
そこは強い日差しで照りだされた灼熱地獄。

ここで ぽり雄はやっと、現実はそう甘くないことを思い知るのだ。
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by porio25 | 2006-08-18 23:19